「お相手の気持ちがわからない」
婚活でのそんな悩みを解決する結婚相談所
Jun marriage婚活カウンセラーの泉 淳子です。
先日から、結婚相談所で結婚できる人についてのお話をさせて頂いております。
今回は、女性編③になります。
前回は「非日常ではなく、日常を受け入れられる人が結婚出来る人」というお話をさせて頂きました。
では、「日常」とはどんなことなのでしょうか。
家庭的な人と言う言葉があります。
結婚生活を想像するとき、男性は、
女性に家庭的なことを求めるのです。
衣食住はどれも大事なことですが、中でも食はとても大事です。
料理をしない女性は増えています。
また逆に、自炊が好きな男性も増えています。
そういう時代ではありますが、
結婚したら家庭料理を食べたいと思う男性が
婚活市場では多いのが事実です。
「料理が出来ること」というのは、
婚活ではプラスになり、マイナスにはなりませんが、
時々、別の方向へ行く方がいます。
「料理教室に通って凝った料理の勉強を頑張っている」
というアピールをされている女性がいらっしゃいます。
フードマイスターの資格を取ったり、
SNS映えするようなお料理を否定するわけではないのですが、
男性が求めている、想像している日常の料理とはやや異なるというのが現実です。。
男性が求める料理は、
子供の頃に食べていた慣れ親しんだ料理です。
ハンバーグ、唐揚げ、餃子・・などです。
凝りに凝った料理が求められているわけではありません。
趣味を否定するわけではないのですが、
もしも男性側に対してはあれこれ条件を要求するのであれば、
女性側も、日常の家庭生活を重視する人が男性からは求められている、
という現実を知り、受け入れることは
あなたの可能性を広げることになります。
また、男性は女性に対して、癒しを求めます。
毎日一緒に住むのですから、
圧がある女性と一緒にいても疲れてしまいます。
日常生活を共に送るイメージもわきません。
逆に、圧がまったくないというのも問題です。
つまり、反応が薄い人ですね。
男性が頑張って会話を広げようとしているのに、
それに対して一問一答形式でしか答えられないのも
結婚するお相手としては選ばれない傾向にあります。
一緒にいて疲れる人は結婚するお相手として選べないのです。
いかがでしたでしょうか。
次回は、選ばれる女性になるには、
どうすればいいのかについてのお話になります。