「お相手の気持ちがわからない」
婚活でのそんな悩みを解決する結婚相談所
Jun marriage婚活カウンセラー 泉淳子です。
今回は、前回に引き続き、こんな女性をお見合い相手に選んではいけない⓶になります。
それは、【趣味が多趣味、婚活男性には理解しづらい趣味が書かれている】ような方です。
具体的には、見てもすぐに理解できない趣味
- ポーラセーツ
- 七宝焼き
- アロマキャンドル
明らかにお金がかかりそうな
- ショッピング
- 宝塚観劇
- 海外旅行
さらには、プロフィールに「一人で」という言葉を使っているような方が時々いらっしゃいます。
- 「旅行が好きで、長めの休みが取れると、一人で海外に出かけたりします」
- 「山登りが好きで、初級レベルの3~4時間くらいで登って降りてこれるくらいの山に、一人で年に数回行きます」
このようなことを書いている人は、そもそも婚活よりも一人での生活や趣味に重きを置いている人だと考えられます。
実際に、当結婚相談所で活動をされている会員さんからお伺いした話では、、
「お見合いで、お相手がかなりの多趣味だと言う話だったので、交際になったとしてもいつお会いできるのか分からないのではと感じてしまいました」と、悩んだ結果お断りしたこともありました。
また、交際が成立した場合でも、
・初回のデートでお洒落なカフェを指定される
・以前から行ってみたいお店があった
などというケースがあります。
そこで、指定されたお店が高額なレストランだったり・・
前回は、自画自賛の内容をプロフィールにたくさん書いている人のお話をしました。
今回のような多趣味な方や、男性にはすぐに理解しづらいようなこだわりの強い趣味を書かれている方、また、「一人で」と言うような表現を使っている方にも、要注意なのです。
一見、写真の雰囲気では普通そうに見える方でも、プロフィールの内容をよく読んでみることは大事です。
お見合い相手の選び方を間違ってしまうと、多くの方と出会ったとしても1~2回目のデートですぐ終わってしまい、真剣交際に至らず終わってしまうことがとても多いです。
いかがでしたでしょうか?
「趣味が同じ人がよい」という婚活男性の意見もよくお伺いするのですが・・
そもそも趣味が同じ人を探すのはかなり困難だという状況もあります。
趣味が同じ人がよいと思う理由の1つとして、「話が合いそう」ということがありますよね。
ですが、自分と同じ趣味を持つ人がどれくらいいるのか?
また、同じ趣味の人がいたからといって、つかみの話は合ったからと言っても、そこから先の真剣交際に至るまでずっと同じ趣味の話をし続ける自信はあるでしょうか?
お見合いの一時で、趣味の話で盛り上がったり、初回のデートでは趣味の話で盛り上がることが出来たりしたとしても・・
いつまでもそればかりではなかなか難しいことです。
お見合いするお相手選びには、ポイントがあります。
次回は、このシリーズの最終章。
どのようなお相手だったらお見合い相手に選んでよいのかというお話になります。