「好かれているか分からないけど、嫌われてはいない」このレベルでは、真剣交際までいけない。。

「どうしても結婚できない人の為の婚活塾」
婚活でのお困りごとを解決に導く結婚相談所
Jun marriage婚活カウンセラーの泉です。

今回は「好かれているかは分からないけど、嫌われてはいない」といったレベルでは、真剣交際までいかないというお話です。

1 嫌われてはいないとは思うけどお断りが来る理由
2 女性は条件的な部分がOKだけでは好きにならない。
3 好きになれるかの判断はどこなのか。
4 まとめ

嫌われてはいないとは思うけどお断りが来る理由

お見合いや初デートで、あからさまに時計をチラチラ見られていたり、話を振っても会話が広がらなかったり・・
明らかに不機嫌そうな態度でいられたら、そんな相手には「嫌われてるんだな」と感じることは出来ると思います。

ですが、自分が「楽しいな」と思ったり、「お相手も楽しそうだな」と感じたとしても、お断りされてしまうケースがあるのです。

この場合、お相手は確かに嫌とは思っていないのですが、別に好きでもないという状況になっているのです。

恋愛経験が少ない婚活男性は結婚に対し「条件的な部分がＯＫであればお互いに折り合って結婚するもの」という理解をしている方がいらっしゃいます。

女性は条件的な部分がOKだけでは好きにならない。

条件的な部分がOKであればお互いに譲り合って結婚するものという理解は・・・

仰る通りな部分も確かにあるのですが、そもそも婚活女性は、条件的な部分がＯＫでなおかつ、
「そのお相手に恋をして好きになって結婚したい」
と思っているのです。

つまり、婚活女性は【恋をして好きになれる対象として見れるかどうか】を婚活男性に求めているのです。

「嫌ではないけど、好きでもない」

「嫌われてはいない」…

こんな状況では、【好きになれる対象】としてはそもそも見られていないのです！！
酷な話ですよね・・

好きになれるかの判断はどこなのか。

それでは婚活男性を

【好きになれる対象かどうか】は、どこで判断しているのでしょう？

仕事の愚痴を言ったり、日々疲れている話をしたり。。これはNGです。
「上司の考えがコロコロ変わり、自分はどっちについていいのか悩んでいる」
「後輩が使えない」
「同僚が仕事をせず自分に責任をおしつける。。」
「結婚したらお金がかかるかもしれない」

付き合う前に、あなたのメンタルの弱さを見せつけられた婚活女性は、あなたを恋愛対象とは思えません。

このような話は、ついついしてしまう方がいらっしゃいますが、絶対にやめましょう！！
そもそも、職場の環境が悪いことをグチグチ話すこと自体に、女性は違和感を感じます。

嫌なら転職すればいいわけですし「そんなに劣悪なところであれば、何か自分で改善策を打ち出すことができないの？」
という気持ちになるのも当然なのです。

お金について心配する気持ちはわかります。。
ですが、そもそも結婚したらお金はかかりますよね。

そこを２人で協力できるかどうか、どうしていきたいのか気持ちがない、明るい未来が見えない話はしてはいけません。

婚活女性は結婚するお相手に対して【長い人生の中で何が起こっても逃げない人かどうか】を本能的に判断します。

表向きはこんな話でもニコニコ聞く方もいらっしゃるので、ついつい話し続けてしまうこともあると思います。
ですが、全くのマイナスです・・
そもそも、このような会話をお見合いでしてしまうことを改善しないと、女性から好かれることはありません。

お見合いの場というのは、初めましてのお相手に自分をアピールする場所なんです。
なのに、マイナス発言をしてしまうということは、アピール下手ということになってしまいますよね。

もっと言うと、愚痴ばかりがつい出てしまうということは、いつもマイナスの方向に考えをしがちという、そのことこそが問題なのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

婚活は何となく始めてしまう方がとても多いです。
「なんとなくやっていれば、結婚できるだろうな～」と思っている方も多いです。

なんとなく始めて、なんとなく結婚できてしまったという方も実際いらっしゃいます。
ですがそれは、ただ運がよかったわけでも、たまたま結婚できたわけでもありません。

困らずに婚活をスムーズに続けられる力（＝恋愛力）が、もともと備わっていた方なのです。
そして、コミュニケーション能力が普通にあった方は比較的簡単に結婚できています。

能力は特別高くなくてもいいのです。

普段の会話で困らない方、雑談でもそこから無言にならない方…
元からそういう方であれば、なんとなく結婚できたという方もいらっしゃいます。

婚活でのお困りごとには誰しもぶつかるものです。
そんな際に、仲人（カウンセラー）のアドバイスを的確に使える技術や心理がその方に備わっていれば、婚活に対する理解力もあるのです。