- 婚活で「好きになれない」と言われお断りされ続ける本当の理由
- 婚活カウンセラーに「○○さんは問題ないです」と言われても上手くいかない理由
- 「好きになる」「好きになれない」の解説
目次
婚活で「好きになれない」と言われお断りされ続けるのはなぜ?
「結婚相談所で活動をすれば、結婚まで時間がかからないだろう」
「ある程度金額を払っているんだから、スムーズに結婚できるんだろうな」
こんな考えの方は多いです。
ですが、実際には、連続でお断りされ続けてしまったり…
「3回会えたんだから、真剣交際まで進めるだろう」。
こう思っていたのに、突然「お断り」が来てしまうパターンに陥っていませんか?
また、お断りされる理由が「好きになれない」「ときめかない」という抽象的な内容ばかり。
これでは納得できない!という男性もいらっしゃると思います。
今回のブログは、マッチングアプリを2年⇒大手結婚相談所3年⇒
その後、当結婚相談所に乗り換え(移籍)をして8カ月で成婚退会されたTさんに活動期間を振り返っていただいたお話です。
Tさんにはどのような変化があったのでしょうか?
過去の婚活や、当結婚相談所に移籍後の気持ちについてお伺いしました。
婚活で「好きになれない」と言われることは重要だと思っていなかった
女性からのお断り理由で「好きになれない」と言われることが繰り返されている場合、間違いなく改善が必要です。
当時のTさんは、外見的にも問題がなく、女性との会話も普通にできていました。
つまり、一見何の問題がない男性ということになります。
それなのに、仮交際に進んでも「お断り」が続いてしまう…。
それには理由がありました。
大手結婚相談所では、調べれば出てくる様な一般的なアドバイスばかり…
「○○さんは問題ないですよ」と言われても、じゃあなんでうまく行かないの?と言う気持ちでゴールが見えませんでした。
また、こちらの質問を遮って「大丈夫だから続けましょう」と伝えられて終わるような相談ばかりだった。
結局、自分の問題点は何なのかに気づかせて貰える仕組みが無く、全て自分でやることと、大差が無くとても困っていた。
きっと、「何かが間違っているから、それを教えてくれる先生を探そう」と探していました。
一人で改善できないことに、限界を感じ、泉さんの結婚相談所にお世話になることにした。
結婚相談所がするアドバイスには、誰にでも当てはまるようなごく一般的な内容と、その方に特化したお悩みに答える個別の内容とがあります。
ですが、大手・個人に限らず、婚活カウンセラーの力量不足があると、ごく一般的なアドバイスしかお伝えできない背景もあるのです。
「好きになれない」「好きになる」で判断される理由
婚活で大事なのは、お相手からの好意を感じることです。
お断り理由で「好きになれない」と言われ続けてしまう。
それには、あなた自身が【人を好きになる】ことを理解していないとも考えられます。
- お相手からの好意を感じられない
- 嫌われてはいないと思うけど、好かれている自信もない
- そもそも自分が相手のことを【好きになっている】のかもよくわからない
このように感じた場合は、ぜひ一度Jun marriageの婚活無料相談をご利用ください。
今のままの婚活を続けていっても、どんどん時間だけが経過してしまいます。
結果が出ない婚活をただ延々と続けることにすらなってしまうのです。
回数だけで判断し、自分自身も好きになっていなかった
Tさん(37歳男性)は、自分自身もお相手を好きになっていなかったと話しています。
仮交際に繋げられたものの、相手の女性にハッキリとした好印象を持てないまま
「いつか、良いと思えるかもしれない。好きになれるかもしれない」
と思いながら会い続けてしまった。
いつか進展のきっかけが起きることを望んで仮交際を続けている状況でした。
そのため、嫌われない事を第一に行動した結果、ただ回数が重なって、そのうち相手から愛想をつかされて、交際終了の連絡が来る。
ということが起きていたのだろうと思います。
嫌われていないから、結婚できるわけではありません。
好きになってもらうためには、自分自身が女性のことを好きになることが必要です。
仮交際を終わらせたくない気持ちばかりが募る
自分が嫌われてしまっては、仮交際が終了になってしまう…。
そんな気持ちから、Tさん(37歳男性)は、上辺だけの会話を繰り返していました。
交際に繋げたいと思うあまり、嫌われない事を重視して無難に流す会話や、思ってないのに同意する様なことをしてしまったいました。
その結果、自分をみせない(嫌われたくないから、自分がどういう人間かを説明しない)で、いつまで経っても人柄が伝えられない会話を続けてしまっていたと思う。
話しても結局人柄を伝えられず、良い人=悪い所は無いにしかならず、好きになってもらえる加点部分を感じてもらえなかったのだと思う。
【いい人なのに結婚とは違う】と言う意味とは?
男性自身が、自分のことをちゃんと話さず、ただお相手の意見やお話に同意しておけばいいんだろうという考えがベースにあるからです。
自分の話をしないと婚活は終わらない
皆さんがよく聞く言葉に「女性は話を聞いてあげるのがよい」という内容があると思います。
だからとにかく女性の話を聞けばいいんだ、聞いてさえいれば交際希望が来るんだろう、と思っている方が時々いますがそれは大間違いです。
自分の話をしなければ、あなたがどんなことが好きで、どんなことに興味があるのか?が分かりません。
もちろん、プロフィールに書いてあることはお相手にも伝わります。
ですが、プロフィールに書いていない普段の日常の話を会話の中に出しているのか?が大事です。
例えば…
- 好きな食べ物や嫌いな食べ物
- 昨日食べた晩御飯のこと
- 何時頃起きて何時ごろ寝るとか
一見、くだらない話のようにも見えますが、お相手は結婚しようとする人です。
本当はこういうことを話さなければ、お相手のことも自分のことも知ることは出来ませんよね。
婚活で「好きになれない」から脱するためには会話に鍵が!
「好きになれない」と言われてしまう…。
また自分もお相手のことを「好きなのかも分からない」…。
結局のところ、こうなってしまうのは、そういう会話をしていないからなのです。
そして何よりも、自分の話をするのが苦手だとしたら…。
まずは何より自分のことを伝えるプロデュース力が必要になります。
つまり、自分のことを伝える話し方を覚えることが必要なのです。
ですが、会話は常に流れています。
相手のことばかり考えてしまっている状況だと、自分のことを伝えるタイミングも分からないことも多いはずです。
Tさんも普通に会話はできていましたが、どのタイミングで自分の話をするのか?が分からないとお悩みでした。
Jun marriageでは、婚活でお困りごとの多くは会話に原因があると考えています。
そのためTさんにも、婚活トークレッスンを受けて頂きました。
婚活トークレッスンを受けて変わったこと
Tさんは最初は自分の会話に問題を感じていませんでした。ですが、婚活トークレッスンを受けることで、会話の重要性を実感して頂くようになりました。
会話で重要視されるのは共感だと思っていました。
ですが、レッスンでは、その前の反応の練習から始まりました。
正直抵抗も感じたのですが(これがどれくらい役にたつのか?という不安もありました)今なら1から教えて貰えていたんだということが分かります。
学んだ事が形になるのは少し時間がかかりましたが、今でも婚活以外の…例えば、初対面の人との話す場面などでも役に立っているのを感じています。
女性は楽しい会話が好きだというけど、それは自分も楽しくなければ意味がないんだなと知りました。
また、以前は会ってもらっている回数を増やすことが目的となってしまっていたことも問題だということが理解できました。
婚活で「好きになる気持ち」が少しは理解できた
Jun marriageのサポートや会話レッスンを通して、Tさんは「好きになる気持ち」を少しずつ理解することができたと仰っています。
今も好きになる気持ちは少し分からないです。
でも、どうすれば相手に喜んでもらえるかを、自分も楽しみながら考えられることかなと思います。
あとは、お互いの考えを伝えるのが苦痛に思わず、相手から違う意見や考えを伝えられても、それならそれで良いかと思えることではないかなと…
無理に頑張ろうとはしない。
お相手のために頑張りたいなと思える気持ちがある。
そしてそれが苦痛ではない。
自分と違う意見や価値観があったとしても、それをお互いに言い合える関係が作れることが、好きになる気持ちです。
活動を通して感じたこと
「何かが間違っているから、それを教えてくれる先生を探そう」が、泉さんの所に行くきっかけでした。
3年間(マッチングアプリで活動していたことを含めると、5年間程度?)婚活を行っていましたが、状況が動いたのは泉さんの所で活動した8ヶ月間だけだった様な気がします。
何をして良いか分からない、何が悪いか分からない人は、カウンセラーさんに教わったり、支えてもらう方が、交際が上手くいくし、結果的に婚活費用が安く済ませられます。
私は独力では限界がありました。
マッチングアプリやデータ型の大手婚活サイトだと、カウンセラーさんの関与は無いかほぼ無いので、何が良くて悪いのかの時点で分からなかったからです。
身だしなみを整える、相手にひかれない言動、相手を高望みしない…位は学んでいけますが、良い人止まりから抜け出す事は出来ませんでした。
良いなと思った人、何度か会えてその気になりかけてた人に断られ続けて、当時登録していた婚活サイトのカウンセラーの方のアドバイスが「続けることが一番大事です」「8年かけて結婚できた方もいますから…」の時は、流石に婚活を辞めるかどうか悩みました。
今思えば、その時になんとかなる日が来る日まで今のまま続けることを選んでいたら、結局挫折していたでしょう。
成婚したお相手の人は、当初自分が漠然と考えていた「多分、結婚出来るとしたらこんな人かな?」という想像とは大分違いました。
ですが、気も合うし、意見が違っても変に遠慮せず話し合える関係です。
その方と会えたということで、漸く長い活動期間が報われた気がしました。
でも、その人とも泉さんのサポートが無かったら上手く行かなかったと思います。(なにせ、勇気を出すべきタイミングまで教えてもらいましたから!)
婚活に行き詰まっている人は、そのまま続けていくよりも教えてくれる先生を探す方が良いと思います。
まとめ
Tさんは、外見的にも性格的にも何か問題がある方ではありません。
ですが、自分が失敗したくない気持ちや、すぐ正解を求めてしまう傾向がおありでした。
それで、自分のことを言えない状況を自分で作っていたのではないでしょうか?
皆さん色々な過去があって、様々な状況の中、婚活をされていることでしょう。
「今の状況を脱したい」。
私のところにご相談を頂く方はこんな前向きな気持ちがある方ばかりです。
その気持ちに分かりやすく言語化した解説をしていくのが、Jun marriageの特長です。
今の停滞した婚活から少しでも脱却したい、好転させたい…。
こんな気持ちの方は、是非一度、無料相談をご利用ください。
↓公式LINE「友達追加」をして頂くと、気軽にご相談できます。
男女の始まりは会話から!
Jun marriageは婚活でのコミュニケーションが習える結婚相談所です。
婚活でのお困りごとの多くはコミュニケーションが改善することで解決します。
婚活のご相談・お問合せは
婚活でのお困りごとを解決に導く結婚相談所
Jun marriage婚活カウンセラーの泉です。