「お相手の気持ちがわからない」
婚活でのそんな悩みを解決する
結婚相談所Jun marriage 婚活カウンセラー 泉 淳子です。
今回のテーマは、理系男性の傾向と対策についてです。
技術職や、研究職の男性に対して女性が抱くイメージは、
「なんだかオタクっぽい・・」
「話が難しそう・・」
「自分の話ばかりしそう・・」
「服装がださい・・同じ服ばかり着てそう・・」
「お洒落なお店を知らなそう・・」
「お金に細かそう・・」
というような負のイメージが並びがちです。。
実はここに秘められた素晴らしい旦那様になる原石が隠されているのです。
婚活をしている女性たちは、本来は「誰にでも自慢できる素敵な彼氏」を探すのではなく、
結婚するお相手「自分だけを見てくれる素晴らしい旦那様」を探しているはずです。
ですが、いつの間にか目的を見失って、元々どこに行ってもモテるような男性に惹かれてしまいがち…
そして
「いい人がなかなかいない」
などという袋小路にはまり、長い婚活の迷路に落ちて行ってしまう方もいらっしゃいます。。
女性がよく言う「いい人」はいわゆる「かっこいい人」です。
「できればイケメンがいい、イケメン風でもOK」
こんな気持ちで婚活をしてしまうと、婚活が苦しくなるどころか、その後もなかなか大変です。
晴れて結婚できたとしても、誰もが認めるようなイケメンの旦那様は世の奥様方や「ママ友」からもモテてしまうものです。
いつも浮気をしないかヒヤヒヤしたり、
嫉妬したり、
心配したり・・
常に心配の種を抱えていると、旦那様にもそれが伝わり夫婦仲も険悪になるなどという最悪の事態に発生することもありえるのです。。
また、誰もが認めるようなイケメン旦那様は、おしゃれにも関心が高い傾向があり、経済面の負担も。
例えば、独身時代にブランドの洋服を普通に次々と買っていたような方。
結婚後も自由にお金を使いたいと、奥様にお給料を渡さず、お財布はそれぞれ別々、という考え方をする方は多いです。
それに対して、真面目な理系男性は、
・そもそもお洒落に興味が希薄
シャツを3枚ぐらい持っていれば着回しできる。
シャツなんて1000円程度で着れれば何でもよいとも考えている。
経済的な効果は抜群です。
・確かにオタクです。。
しかしオタクは、調べ物が得意。自分の好きなもの、興味を持ったことについて、とことん調べます。
何かをお願いした時に、調べることが得意なオタク男性は、女性が喜ぶお店を調べることもできるのです。
ただ、経験がないため、何を女性が喜ぶのかは教えなければ分かりません。
つまり、女性側が具体的なテーマを設ければよいのです。
「照明が暗くて、パスタがおいしくて、ワインの種類が多く、デザートもおススメなお店に行きたい!」
というように具体的な要望を伝えれば、当てはまるお店をトコトン徹底的に調べてくれます。
・話がつまらない、自分の話ばかりしてそう。。
自分の話ばかりするように感じるのは、他に話すことがないからという理由もあります。
そもそも、女性は私の話を聞いてほしいという方が多いはず。
ここは、「私の話を今から聞いてくれる?」の一言です。
注意が必要なのは、話を熱心に聞いてくれるうち、それが愚痴なのか解決を求めているのかが分からず、どうしても問題を解決する方向に持って行こうと頑張るのも理系男性の特徴です。
「愚痴だから、解決は求めていないの。ただ私の話を聞いてほしいの」ということを最初に話せば
根気強い彼はトコトンあなたの話を聞いてくれるはずです。
いかがでしたでしょうか。。
理系男性についてご理解頂ければ幸いです。
次回はなぜ、ここまで私が言いきれるのか・・・
個人的なことで恐縮ですが、私の経験談を↓でお話しています。