「お相手の気持ちがわからない」
婚活でのそんな悩みを解決する
結婚相談所Jun marriage婚活カウンセラーの泉 淳子です。
今回は、デートの約束の仕方についてです。
婚活は会っている時間よりも会っていない時間の過ごし方が大事だ
というお話は以前から何度かしておりますが
会っていない時間のやりとりは、ほとんどがLINEになります。
もし婚活をしていてLINEをやっていない方がいらっしゃいましたら
今すぐ始められるようおすすめします。
メールでのやりとりがいいという方がたまにいらっしゃるのですが
メールですと長い文章をまとめて書いてしまったり
すぐに返事が出しにくいということも考えられますので、
短い文章を送れる会話形式のLINEを使うことで、
お相手と会話をしているような感覚になるからです。
本題のデートの約束の仕方についてです。
デートの頻度は、1週間に1回がベストです。
お互いに土日休みでしたら、どちらかの日程で必ずお会いするようにしましょう。
シフト制勤務の方の場合でも2週間に1回はお会いすることをおすすめしています。
その際、デートの約束は、
お会いした日に次の約束を必ず決めてしまうことです。
そうすることによって、
お相手の意思も確認ができますし予定も立てやすいということもあります。
約束がなかなか出来ないということは、
他に交際しているお相手がいる、または次に会う気持ちがないという
ことにもつながりますので
次の行動の仕方も考えられるのです。
日程を決めてしまえば
あとは場所と時間になりますが・・
場所と時間の決め方について、
先日、当結婚相談所の男性会員さんでこんなことが起こりました。
男性会員さんは、
日程とお店も提案ができたのですが、
時間についてはお相手のご都合がはっきりわからず
17時以降でというお返事を頂いておりました。
しかし、その後、
デート時間についてお相手からは全く会話の中に触れて来ることがなく、
前日になってもその件についてお話もなく、当日を迎えてしまいました。
前日まで、LINEのやりとりは仕事の話や、
休日の過ごし方などのお話をしている状況だったということです。
結果としては、デートするはずだった当日の夜に
交際をお断りするということになってしまいました。
男性会員さんとしては、
彼女の方からデートの話題が一切出ることが無く、
時間についても予定が決まったことをお話頂けなかったことで、
自分に興味がないのかもしれないと判断したというのです。
確かに、男性会員さんの気持ちもわかります。。
そしてお相手の方もデートの時間について触れないのは
普通に考えたら、行く気がないと判断されてもおかしくないですよね。
真実は定かではありませんが、
女性側も「なぜデートの時間の確認をしてくれないのかな?」
と待っていたことも考えられます。
つまりお互いに待っていたという状況が考えられるのです。
これは、もっと早い時点でアクションを起こすことが必要でした。
例えば、デートの日程まではOKが出ているのであれば、
時間については男性会員さん側から
「そういえば、時間は決まりましたか?」
と確認が必要でしたし、
お相手側もちゃんとお話しをすることが必要でした。
交際を続ける気がもしも無くなっているようでしたら、
担当カウンセラーにその気がないことを伝えてしまえば失礼にはなりません。
結婚相談所での活動は、
自分で言いにくいこともカウンセラーが代弁することができるので、
我慢したり放置してしまったりすることはとても良くないことです。
また勝手に判断してしまうことも良くありません。
お相手が自分に対してその気がないのでは?と感じたのでしたら
その時点ですぐに状況をカウンセラーにお伝え頂くことが大事です。
お伝え頂くことによって、お相手側のカウンセラーと
カウンセラー同士がコンタクトをとって、状況を確認することも出来ます。
カウンセラーに自らの気持ちを伝えることも、大事なステップですので、
当結婚相談所では日頃から会員さんと蜜に連絡をとっております。
皆さんの活動を見守っておりますし、
交際状況についてはまめに連絡をとって頂くように
アドバイスをしております。
ただし、強制管理をすることはできません。
自ら、自分の気持ちを伝えることが、大事なステップです。
今回のケースでは
お互いに待っていたということが考えられるお話をしました。
現在は、男性会員さんも前向きな気持ちで活動を再開しております。
すれ違いは、ちょっとしたことで起こってしまいます。
確認というのは、何をする上でもとても大事なことです。
次回は、気持ちの確認をする上で大事なこと、
確認の方法についての内容になります。