「お相手の気持ちがわからない」婚活でのそんな悩みを解決する結婚相談所
Jun marriage婚活カウンセラーの泉 淳子です。
今回は、お相手の気持ちを確認する方法についてです。
前回、
お互いに待っていたという状況が考えられることについてお話しました。
これは婚活だけではなく、結婚後も
お互いに待っていることを続けてしまうことがあるぐらい
一般的にも気づかれていないことが多いのです。
お互いに待っている=お相手に期待をしているということにもなります。
例えば、一番簡単な例としては、デートの決め方です。
初回のデートは、女性側がお仕事帰りに出やすいところ、あるいはお住まいの近くで決めたのであれば
次回には、男性としては男性側の近くにも来てもらいたいなと期待をする部分もあります。
そう思っていなかったとしても
女性側が気遣いをしてくれたなら、非常に嬉しく感じるものです。
また、デートのお店についても
初回のデートは男性側が決めたのであれば、
次回には女性側が提案してみることで、2人の距離感は確実に縮まっていきます。
なぜなら男性側も、特に結婚相談所で活動中の方々は、
デートの場所を決めるのは、あまり慣れていないケースが多いからです。
慣れていないデートの場所決めを頑張ることは、
2回、3回と続くと大変な労力となります。
そして、どうしてお相手側の女性は何も言ってくれないんだろう・・
と疲弊してきてしまうことがあるのです。
婚活は
どちらかが一方的に一生懸命頑張って、
どちらかがそれを受け入れる、ゆだねる
という姿勢では難しい活動になります。
お互いに、気遣いをするところから、
全てがスタートをするのです。
もしもお相手に対して
あまり気遣いをしてくれない人なのかな・・と感じたのでしたら、
疲れてしまう前に、自分の気持ちをお相手に伝えてみるのもひとつです。
確かに、言いづらいことではありますので、
自分が気を遣っていることをやんわりと伝える方法をお伝えします。
「○○さん、次のデートは○○さんが行きたいと思っている場所に
僕も行ってみたいのですがいかがですか?
場所もご指定頂けると嬉しいです^^」
というような言われ方であれば、
不快な気持ちになる方はいません。
「どうして、お相手は何も提案してこないのか」
と疲れてしまう前に、それを伝えた方がよいのです。
婚活は我慢大会ではありません。
我慢して疲弊してしまい、交際終了を繰り返すのは残念なことです。
結局労力も時間も費やすことになるのです。
自分の気持ちをお相手に伝えることは、
確かに勇気も労力もいることです。
それでもただ我慢した結果、今までの活動が無駄になってしまうことと、
勇気を持って伝えることではどちらがいいでしょうか。
すれ違いは、ちょっとしたことで起こってしまいます。
それは、結婚後も同じです。
気持ちの確認というのは、
何をする上でもとても大事なことです。
確認の方法さえ、覚えてしまえば、婚活はもっと楽になるはずです^^
是非、考えてみてくださいね。