「お相手の気持ちがわからない」
婚活でのそんな悩みを解決する結婚相談所
Jun marriage婚活カウンセラー 泉淳子です。
今回のテーマは、仮交際相手の距離感についてのお話になります。
異性と付き合った経験がないため、それは当然とも言えますが、仮交際相手との距離の近づけ方がわからないと、交際終了を繰り返してしまうことになります。
目次
仮交際相手との交際はお友達作りから
そもそも、異性とのお付き合いは、いきなり付き合おう!のようなことを前提に思ってしまうと仮交際相手との距離感がつかめずに、一方的にお相手に攻め込んでしまうような結果になります。
異性とのお付き合いという特別な意識を持つのではなく、お友達を作る感覚が必要なのです。
ですが、お友達を作る感覚も大人になるとなんとなく忘れてしまうこともあり仮交際相手との距離の近づけ方を間違えてしまうことが考えられます。
特に男性は、いきなり距離を近づけてしまう傾向にあります。
何より、男性は、お見合い後に交際がOKになった時点で結婚へ一歩近づいたと思ってしまいがちです。
そもそもそこが間違いです。。
女性は男性が思っているよりもゆっくりと時間が流れている
女性は男性が思っているよりもゆっくりと物事を考えています。
そのため、自分の気持ちや思いを優先するのではなく、仮交際相手の女性に合わせた行動や言動が必要になります。
LINEを使って気持ちを確認しよう
それには、何度もブログで登場しているLINEの活用が必要なのです。
LINEを使う際に必要なポイントは2つです。
- 女性に一方的にLINEを送らない
- LINEを事務的なツールとして使わない
女性に一方的にLINEを送ってしまう傾向のケースからお話していきます。
女性に一方的にLINEを送らない
男性が送ったLINEに女性側から返事がないと、なぜ返事がないのかが気になりもう一度送ってみよう!と何通も続けて送ってしまう男性がいらっしゃいます。
これは大変大きな間違いです。
女性には女性の返信のタイミングというものがあります。
1回送ったLINEに対して、まずは待ってください。
待つ時間は、お相手にもよりますが、
朝送ったLINEに対して、その日の夜に返信があればそれでOKとします。
1日も空いていませんので、返信する意思があったという判断でよいのです。
翌日の朝、返事が来た場合は、とてもゆっくり目な方なのか、あるいは、他にも交際しているお相手がいて面倒になっている、あなたがお相手にとっては本命ではないのかもしれません。
「○○さんは、LINEの返信はわりとゆっくり目なんですね」と一言添えて、
それに対してどんな反応が来るのかを待ってみましょう。
何も反応がなかったとしたら、あなたに対して興味が薄いという判断、あるいは人としての誠意があまりない方なのか、単純にとても面倒くさがりな方なのかもしれません。
それでも、頑張ってお付き合いしたいと思うようであれば、そのまま彼女のペースに合わせてゆっくり活動するのも手です。
その場合は、あなたのペースをお相手に押し付けるようなことがあってはいけません。
あくまでゆっくりやるのだ、というスタイルを取ることを意識してみてください。
LINEを事務的なツールとして使わない
次に、LINEを事務的なツールとしてしか使っていないケースのお話をします。
普段からLINEを事務的なツールでしか使ってない場合、いざ婚活で女性とのやり取りをしようと思っても何から始めたらいいのかわからず、初デートのお店を決めた後、やりとりがなかったり・・
基本的にデートの場所を決めるだけのやり取りしか使っていない状況ですと仮交際は終了してしまいます。
女性側も何をやりとりしていいのかわからない状態が続くため、仮交際自体の継続がしんどくなってしまい交際終了を告げられてしまうのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
お相手との距離の近付け方がイメージ出来ましたか?
是非、お相手がどのようなタイプの方なのかを見極めることから意識してみてくださいね。
婚活は自分に自信がないと婚活は難しくなります。
そして、自分に自信をつけるのには、成功体験が早道になります。
まだ起こってもないことを勝手に心配して
行動を起こさない状況が続いてしまうと、何もなりません。
勝手に心配せずに、一歩ずつ前進することが大切です。
恋愛が苦手な男性の場合、仮交際相手との距離の近づけ方がわからず、知らず知らずに女性が引いてしまうことがよくあります。