「お相手の気持ちがわからない」
婚活でのそんな悩みを解決する結婚相談所
Jun marriage婚活カウンセラー 泉淳子です。
今回は、せっかく良い交際相手に巡り合えたのに、その方と前向きな気持ちになれない・・
この先に進んでいいのか・・
を悩んでしまう方のお話になります。
交際中に、
「もっと相手を知る時間が欲しい・・」
「もっと時間をかけてお相手を知りたい・・」
「なんで私の気持ちがわかってもらえないんだろう・・」
「なんだかドンドン先に進んでしまうような気がする・・」
という気持ちに陥ってしまう方がいらっしゃいます。
特に女性に多いです。
結婚相談所での婚活は、結婚という目的がある方が活動しているため
お相手に最終的に求めることは、結婚です。。
ほとんどの方が初婚でいらっしゃるので、
結婚を経験された方がない方が婚活をしています。
結婚を経験されたことがなくても、結婚に対して、想像力があるのが女性なのです。
想像力は、妄想にも変わるので時に危険になります。。
良い妄想はプラスに働きますが、女性が考える妄想は悪い方向のものです。
悪い方向の妄想の中に入り込んでしまうと、
なかなかそこを抜けだせず、苦しみます。
例えば、デートの時に、
そこまで食べたいものではなかったけど
せっかくお店を選んでくれたので悪いなという気持ちもあって
「美味しかったです」とお相手に我慢をして言ってしまったとします。
そこに対して、男性は、
「自分が選んだお店を喜んでくれた^^」と素直に喜びますが、
実は女性の気持ちはそこまでにはなっておらず、小さな石が心のどこかに出来てしまいます。
LINEでのやりとりの際、もうそろそろ眠いから「お休みなさい」を送ったのに
また続けるような雰囲気で返信され、「自分勝手な人?」と少しだけ思うようになってしまいます。
また小さな石が心のどこかに出来てしまいます。
そこに対して、男性は「夜遅くまでLINEができてうれしいな^^」と喜んでしまうのです。
そうやって、すれ違いということが起こってしまいます。
ですが、
実は小さな石を作っているのは、女性の気持ちだということに
女性側が気づかないケースがほとんどです。
石は、言葉を発することはないので、
どんどん石が増えてしまい、心が固くなってしまう
という悪循環が生まれます。
ではどうすれば、悪循環を避けられるのでしょうか?
女性が「お相手に悪いな」と思って我慢してしまい、本音を言えないでいることを
男性も感じることが大事です。
なので、素直に喜ぶ前に、
「本当にお相手の女性が喜んでいたのか?」
様子を見ることが大事なことなのです。
「我慢していないかな・・」
「自分に気を遣っていないかな・・」など
交際初期は時に細心の注意を払うことが大事なことです。
女性側も、なかなか言葉に発することは難しいと思いますが、
このような気遣いは、
婚活では無断な気遣いになってしまいます。
我慢と気遣いはまったく別のものなのです。
気遣いというのは、お相手に誠意を持つ気持ちがないと、気遣いにはなりません。
「ここまでしてくれたことが嬉しいな」と思えて初めて、
嬉しいという気持ちが出てくるのです。
「悪いから・・」
「きっとお相手も大変だから・・」
という気持ちで婚活を続けている女性がいたら
それは意味のない無駄な時間になってしまうので、
是非、自分の気持ちを考えてみてください。
次回は、交際初期に細心の注意を払うべき部分について
もう少し詳しくお話ししていきますね^^