「お相手の気持ちがわからない」
婚活でのそんな悩みを解決する
埼玉県川口市の結婚相談所
Jun marriage婚活カウンセラー 泉淳子です。
今回から、お見合いや交際を断られる原因について何回かに分けてお話したいと思います。
・お見合いが自分では上手くいったと思ったのに交際をお断りされてしまう・・
・交際は成立したのに1回目のデート(初デート)で交際終了になってしまう。。
これには、必ず原因があるのです!!
原因を知りたいと思うのか・・
そして、ぜひ直したい!と思うのか・・
婚活を成婚させるには、まずはその気持ちが必要です!
気持ちを持って読んでくださいね^^
前置きが長くなりましたが今回のテーマは、「独り言」についてです。
あなたは、「独り言」を言うことはありますか?
「独り言」をしていても自分ではなかなか気づかないかと思います。
そして、「独り言」は婚活において最も厄介な癖です・・
また、「つぶやき」もダメです。
「つぶやき」というのは、会話の中に、相手に返さずに自分でひとりでつぶやいて終わることです。
具体的には、お見合い中に「○○さんは、趣味に映画と書いてありましたがお勧めな映画はありますか?」とお相手から聞かれたことに対して、
『映画・・そんなこと書いたか??
あ、書いたか。。』
のように一人でつぶやいてしまうことです!
さらには、
「あ・・今は映画はみていなく・・特に趣味を書くことが無かったので・・カウンセラーさんから書けと言われたから書いたような・・」
などというような返答をしてしまう…
このような【つぶやき】が入る会話は、まず【会話ではない】ことに気づいてください!!
つぶやきが入ったあとに会話をしているかのような流れにはかろうじてなってはいますが。。
内容は一人で完結して終わっていますよね。
このような一人完結の言葉を言ってしまったときお相手の女性がどのような気持ちになるのか考えたことはありますか?
会話になっていなくて、一人で完結しているようなつぶやきに対して「あなたが発した言葉の中から会話にしないと」と頑張ってレシーブしようとしてくれているのです。
1度や2度ならばレシーブすることも出来るかもしれません。
ですが、1時間というお見合い時間中、ずっとそれを続ける女性の身にもなってみましょう。
人は、他人と共存して生きています。
「つぶやき」が多い人は、他人と共存していることに気づいていません。
周りへの意識が低いと言ってもいいです。
普段、人と関わることがない環境でお仕事をしている場合、そもそもこれに気づかずに長年生きてきている場合があることにまずは気づきましょう。
そこに気づかないと・・
婚活が上手くいくことはとても難しいです。
「つぶやき」が癖になっていると直すのは本当に難しいです。
これは是非直さないと婚活は上手くいきません。。
ですが、自分でこれに気付くのは至難の業です。
最も早いのは、あなたがつぶやいた時に
「今、つぶやいてますよ!」と誰かに言ってもらうことです。
自分が「独り言」や「つぶやき」が癖なんだろうな・・となんとなくはわかっていたのものそのままの状況で婚活を続けている場合、残念ながら、お見合いや交際のお断りは続きます。
「今、つぶやいていますよ!」ということを、第三者から言ってもらえる環境が必要になります。
自分の癖が原因で婚活が上手くいかないケースというのはよくあることなのです。
お見合い相手や交際相手から、客観的にどう思われているのかを考えられるかが大事なのです。