「お相手の気持ちがわからない」
婚活でのそんな悩みを解決する
埼玉県川口市の結婚相談所
Jun marriage婚活カウンセラー 泉淳子です。
今回は、前回に引き続き
「お見合いや交際を断られる原因について」の
②になります。
①はこちらからお読みください。
今回のテーマは、
「お相手が見えていない」
というお話になります。
「お相手が見えていない」
というキーワードから、
『どういう事ですか?』
『お相手にちゃんと連絡もしてますし、
デートのお誘いもしています』
『会話だって、してますよ』
と思われたあなた!
そう思ってしまうところに原因が
ありますよ(-“-)
前回、「つぶやき」「独り言」
がお相手の女性に引かれる原因になっている
というお話をしました。
お見合いでは積極的に話しかけたり、
会話も楽しく出来ているのに。。
なぜか交際をお断りされてしまったり、、
交際成立した時は、
自分から積極的にラインもできていて、
返信も返ってきている・・
にも関わらず、
1回目のデートで交際終了されてしまう場合は、
お相手からの返事がある前に
あなたが勝手に自分の中で解決してしまったり。。
お相手からの返事を待てずに
お相手を不快な気持ちにさせている
ということに気づかないことが原因であることに気づかず、
「自分は楽しかったのに何故だ!!」
という
お相手が全く見えていない
状況になっているのです。
例えば・・
お見合いで趣味の話になった時
「○○さんは、趣味に料理と書いてありましたが
いつもどれぐらいのペースで作られるのですか?」
と質問した時に、
「ペースというのは特になくて・・
時間のある時に・・」
と話し出そうとしているお相手の言葉を遮り、
「あ、そうですよね!
ペースなんて言ったらなんだか
プレッシャーに感じました?
そういう意味ではないんですよ(笑)」
「僕も料理は時々するので
結婚後も料理一緒にできたらと
思ってなんとなく聞いてしまって。
どんなものが得意なんですか?」
「あ、でもあれかな?
ペースというのは時にないというのであれば
得意料理とか言われても困りますよね(笑)」
「すいません、一人でしゃべっている
みたいで、何か僕に聞きたいことなど
ありませんか?」
…
これを見てどのように感じますか?
このように一方的に話し続ける流れは、
お相手に質問している風で、
自分で答えを出しているだけの
自己中心的な気持ちをただ出しているだけであって、
会話には全くなっていないことに気づいてください!
このような会話を普段からしているようだと、
LINEにも表れます。
例えば、前置きに
「こんな言い方したら失礼かもしれませんが・・」
「変な話ですが・・」
「こんな自分でもこうなんですよ」
などというように
【自分を防衛、擁護】しながら
LINEをしていると、
お相手の気持ちを全く聞き出せずに
お相手が返事をする前に
自分で勝手に返事を作り出してしまう
という状況を続けている可能性が高いです。
料理が趣味と書いてあっても
そこに過剰な期待をされてしまうと
女性側の負担になってしまう
という心理もご理解くださいね。
男性だって、稼いでいる人だと思われてしまって、
そこばかりを詰めてきたりする女性がもしいたら、
圧を感じますよね。
「お金目当てなのかな?」
と感じてしまうこともあると思います。
自分で一方的な話をして
勝手に一方的に解決すると言ったような
自己中心的な会話しかしたことがない人は
独りよがりでない会話を身につける練習が必要です。