「お相手の気持ちがわからない」
婚活でのそんな悩みを解決する結婚相談所
Jun marriage婚活カウンセラー 泉淳子です。
今回は、成婚への早道は、実はお見合いの1時間にあるというお話になります。
「初めまして」は成婚へのカウントダウン
婚活においてお見合いというのはお互いに「初めましての時間」となるわけです。
ですが、この「初めましての時間」で既に成婚へのカウントダウンが始まっていることを知っていますか?
「初めましての時間」に何を話すかによりその後の展開は全く違うものになります。
そもそもお見合いとは「この人はどんな人なのだろう?」とお見合い相手とのお互いを知るための時間であって、雑談をする時間ではありません(^^;
多くの方が、お見合いで雑談をしてしている
お見合い相手とのお互いを知る時間ではなく、多くの方が、お見合いで雑談をしてしまっています。
「自分は雑談だけではなく、ちゃんとプロフィールについても聞いてます!
話してますよ!」
と仰るあなた。。
プロフィールの趣味についての質問はできていると思います。
それに対して、お見合い相手もなんとなく答えてくれていると思います。
ですが、それは雑談の延長にある情報交換をしているようなものではありませんか?
自分が予習してきたお見合い相手のプロフィールの情報を確認しあうだけの時間となっていた場合、そのお見合いからの成婚は、難しくなります。
成婚できる確率は非常に低いということですね。
雑談の時間になってはいけない理由
雑談ばかりが繰り返されている会話は、いわゆる当たり障りのない会話です。
いつも話していますが、婚活女性が求めているのは楽しい会話です。
楽しい会話とは、当たり障りのない会話の延長にはありません。
真面目なあなたは、まずは当たり障りのない会話をしながら、その先にきっと女性が喜ぶ楽しい会話が待っていると想像していることがありますが残念ながら、そうはならずに終わってしまっている現実がありますよね。
また、女性との話はとりあえず傾聴することが一番だと思いこんでしまうケースもあります。
その場合、あなたが「聞いている」と思っているその時間は、単なる一問一答形式の質問になってしまって、傾聴ではなく、質問攻めになっている可能性もあります。
どんなお見合いをすれば成婚できる?
そもそも、お見合いは「自分が楽しかった」かどうかは婚活の成功にはあまり関係がありません。
婚活女性は、「おもてなしをしてほしい」「リードしてほしい」と婚活男性に願う傾向があります。
婚活女性というのは、少なからずわがままなところがあるものです。
初めてお会いしたお見合いで、おもてなし、リードをすることは確実に好印象になります。
ただし、「リード」と言っても、椅子を引くとかそういうことではありません。
ここで言うおもてなしやリードというのは、お相手に楽しくお話をしてもらう時間を作れるか?ということです。
お相手に楽しくお話をしてもらう時間を作れるためには、まずはお相手のプロフィールをよく読むところから始めてみましょう。
「プロフィールはいつも読んでいる」
というあなたは、会話が一問一答形式になっていないか意識してみましょう。
そして、お見合いが終わった後に、自己分析を行ってみるのです。
今回は何が良くて何が悪かったのかを明らかにして頂きます。
自己分析ができないと何を改善したらいいのかがわからずに、ただお見合いを繰り返してしまうだけの活動になってしまいます。
婚活で短期で成功できる人は、自己分析ができ、自己改善能力があり、自分で行動ができる方です。
結婚相談所のカウンセラー(仲人)やアドバイザーのアドバイスは、全く必要がないとは言い切れませんが、結婚相談所で活動しなくても、アドバイザーに頼らずに婚活アプリなどの一人での活動で成功できるのです。
それに該当しない場合は、自分でどんなに頑張ってみても、結果がついてくることは難しいです。
なんとなくの活動を繰り返してしまい・・
年齢だけを重ねてしまいあっという間に時間は過ぎてしまいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
お見合いでお断りが続いてしまうことへ悩んでいる場合・・
それは、お見合いと言う名の「ただ会っているだけ」の時間を過ごしている可能性が高いです。
婚活には自己分析や解析が必要です。
自己分析ができ、それを解析して、実践を繰り返しながら、活動していくことが成婚できる手順です。
お見合いが上手くいかないと悩んでいる、お見合いでOKをもらえても、その先の交際がなんとかつないでいる交際になっていないかを考えることが大事です。
それは雑談の延長にあるものなので、あまり変わりません…