「お相手の気持ちがわからない」
婚活でのそんな悩みを解決する結婚相談所
Jun marriage婚活カウンセラー 泉淳子です。
今回のテーマは【オタク男子は結婚できるのか?できないのか?】についてです。
当結婚相談所では現在、恋愛が苦手で婚活に悩む男性向けに主にブログを書いています。
とはいえ、婚活女性にも共感を頂くことが実は少なくありません。
「男性もこんなに困っていたのですね。。」
「男性の気持ちを理解するところまで考えたことがなかったです」
というようなことから、私にご相談を頂くケースもあります。
以前は当結婚相談所は女性会員がほとんどだった時期もあり、ブログも主に婚活女性向けに書いていました。
オタク系男子について私の経験談も含めて書いたこちらのブログは、今でもアクセス数がとても多いです。
交際相手がオタク男性で、何を考えているのか分かりづらいとお悩みの婚活女性や、婚活に悩むオタク男性側にも読まれていると実感します。
ただ、このブログは私のプライベートな部分も多くありました(^^;
そのため、婚活女性に向けて【理系男性は実は結婚に向いていておススメですよ】というような内容のブログになっていました。
今回はなるべく客観的な視点で、
・オタク男子は結婚に向いているのか?
・オタク男子はどうすれば結婚できるのか?
ということをテーマにしてみたいと思います。
現在当結婚相談所は主に男性会員を対象としており、ご相談に来る方にはオタク男子の方も多いです。
ご相談内容としては、
・お見合いは組めても・・交際に至らない。
・2回目のデートでお断りされてしまう。
・いわゆる3回目の壁がクリアできない。
ということをよく伺います。
オタク男子といえば・・技術職や研究職の男性が多いです。
技術職や、研究職の男性に対して女性が抱くイメージは、
「なんだかオタクっぽい・・」
「話が難しそう・・」
「自分の話ばかりしそう・・」
「服装がださい・・同じ服ばかり着てそう・・」
「お洒落なお店を知らなそう・・」
「お金に細かそう・・」
というような負の印象が並びがちです。。
ですが、婚活市場において理系のオタク男子は、実はお見合いが組みやすい傾向があります。
当結婚相談所に男性会員が多数を占めるようになり、さらに実感している事実です。
上記のようなイメージがあるのに、一体なぜお見合いが組めるのでしょうか?
結論からあっさり言ってしまうと、オタク系男子は年収が平均的に高い方が多いです。
婚活女性から見た条件検索では、お見合いをしたい相手という中に入るのです。
とは言え、年収が高いだけではお見合いは組めません。
年齢ももちろんあります。
オタク男子には、中高男子校→理系大学のご出身という方が多い傾向にあります。
女性がいる環境で育ってこなかった方が多いということです。
そもそも女性との交際をしたことがないという方もいらっしゃいます。
技術職・研究職の場合、職場にほとんど女性が存在しないともよくお聞きします。
そして合理的な判断をする方が多いです。
ですので結婚したいと思った時に、結婚相談所というある意味極めて合理的な場所を選ぶ方が多いと言えます。
実際、ごく普通の男性よりも若くして20代からでも結婚相談所を選択される方が多いと感じます。
以上のように、婚活女性が希望する条件の年収、年齢をクリアしている方が多いと言うことです。。
そして、お見合いが組める最も大事な要素として、プロフィール写真があります。
プロカメラマンの技術で、普段は恥ずかしくて出来ないような爽やか笑顔やはにかむ笑顔、そして自信に満ちたポーズの写真は撮れます。
婚活市場ではとても人気のある婚活男性に仕上がるのです。
スペックの良さ、プロの手による仕上がり抜群の写真、、、
お見合いは組める方がとても多いのは、当然とも言えるのです。
ですが、問題はこの先なのです・・
【お見合いが組める】=【結婚できる】
必ずしもこうではないのが現実なのです!
まず、あまりにもプロフィール写真の出来がいい場合…
お見合い前に女性が期待したイメージと、お会いした時のギャップがあまりにも大きいと…
それだけで婚活女性は「写真と違う・・残念な人」という目で見てしまいます。
つまり、いきなりマイナスからのスタートになってしまうのです。
マイナススタートを会話で挽回しようとしても、オタク男子は挽回出来るような会話術を持っていません( ;∀;)
挽回できる会話術とは、女性を楽しませる会話が出来ることです。
ですが、周りに女性がいない環境で育ってきた男性は、これが出来ない人が多いです。
会話とは、自分の話をひたすらすることだと勘違いしてしまっている方も少なくありません。
いかがでしたでしょうか。。
お見合いは組めるのに交際には至らないことが続くあなた。
一番の解決策は、プロフィール写真に近づくため努力することです。
それではどうすれば、プロフィール写真に近づくための努力が出来るのでしょうか?
次回はそのお話をしたいと思います。