「どうしても結婚できない人の為の婚活塾」
婚活でのお困りごとを解決に導く結婚相談所
Jun marriage婚活カウンセラーの泉です。
今回は、真剣交際になったのに交際終了→破局してしまった、真剣交際終了の理由についてです。
目次
真剣交際破局の理由
主な原因は6つ挙げられます。
ひとつひとつ対処法についてお話していきましょう。
親の反対があった。親から自立できていない
真剣交際後に親が結婚相談所に対してよく思っていないことが分かった。
あるいは、親から「そんな出会ってすぐに結婚するなんて早すぎるのでは?」などと反対されてしまった。
さらには、なんでもかんでも親の言う通りにしてしまったり、自分の親がそう言っていたからそうしたいなどと、お相手の意見を聞かずに親の意見を優先してしまったり・・
親からの反対については、育ってきた環境や親の考え方によるものもあるので、焦らずじっくり話し合いをすることが大事です。
親の意見を優先してしまうようでは、お相手が納得することは残念ながらありません。
気持ちが冷めてしまいます。
そもそも、親の意見を優先して婚活をしているようでは、結婚への道は遠のくばかりです。
婚活以前の問題として、まずは親との関係性についてきちんと分けて考えて始めることが大事です。
すぐに成婚退会したい!という気持ちで暴走してしまう
真剣交際→すぐ結婚できる!と思い込み、気ばかり焦ってしまうというケースです。
お相手はまだ一緒の時間を楽しく過ごしたいと思っているのに…。
成婚退会へ向けて一方的に話を進めてしまうという状況です。
まずは、焦らないことです!
結婚後の住まい、貯金の話、親への挨拶…。
このようなことについて当結婚相談所では、IBJ本部でのライフプランニングセミナーをオススメしています。
これは、結婚後の費用や親への挨拶の話など。。様々なことを学べるセミナーです。
ご希望の方は無料で受けて頂くことが可能になっております。
真面目な方ほど焦ってしまうことがあります。
二人でご一緒に学べる勉強会は、成婚退会へ向けての時間をスムーズにしてくれます。
また、もともと焦ってしまう、あたふたしてしまう性格だということもあります。
真剣交際になってからそれに気づいても破局まっしぐらということに…。
真剣交際になるまでに自分の性格を理解しておくことが成婚への秘訣です。
自分でもよく分からないと思っている方は成婚が難しいです。
結婚で損をしてしまうという気持ちがある
真剣交際後は、結婚に向けてお金の話もしていかなければいけません。
結婚するには資金がいる話になります。
ですがこの段階になってから、「自分は●●円しか出したくないです」とか、「君も貯金があるなら出して欲しい」とか・・
自分のお金を使われるのが嫌だ、というような話をしてしまう方がいます。
そもそもこのような考え方では、結婚は極めて難しいです。
お金は当然ある程度かかるものだと覚悟を決めることが大事です。
「自分のお金を使いたくない」「自分のお金をとられてしまう」
このようなお考えの方は、一体自分は何のために結婚をしたいのか、まずは考えてみてくださいね。
お相手のことを大事にしたい気持ちや、守っていきたい気持ちは本当にあるのか・・?
これがない場合、自分の都合の良い条件だけをお相手に押しつけ、それを一方的に受け入れてもらおうと思っていませんか?
女性は好きなお相手でないと頑張りたいという気持ちが起こりません!
借金や持病があった
お金の話をしていく中で実は多額の借金・ローン等が発覚した。
精神的な病を抱えており薬を飲んでいたなど。。
これは、後から変えられない事実ですので、解決はとても困難です。
結婚相談所での最初の契約の時に、カウンセラー(仲人)さんには包み隠さずお話して下さいね。
そしてきちんと話し合いをして、どこのタイミングでそのことをお相手に話すかなどきちんとしたアドバイスを受けられないと難しいです。
当結婚相談所では、持病や障害をお持ちのも成婚実績は複数あります。
ご相談ください。
やらなければいけないことを先延ばしにしていた
これは上にも少し書きましたが、結婚するにあたっては、お金の話もしたり、住まいをどうするか、親への挨拶は…などなど、
どうやって成婚まで進めていくのか、二人で話し合わないといけないことは多くあります。
それらに対して面倒そうな態度をとってしまったり、「○○さんの好きにしてほしい」「自分はすべて従うから」などと投げやりな態度をしてしまったり…
二人での話し合いを拒否し、いい加減な態度を取ってしまうことです。
こんなことでは、お相手からは本当に結婚する気があるのか?と不信感を抱かれてしまいます。
交際終了のスイッチを自分で押しているようなものです。
投げやりな態度だと自覚の上で婚活をしている方はいませんよね。
ですが女性と言うのは少しでもそういう態度をされていると感じてしまうと「この先この人と一緒にやっていけるのだろうか」と思ってしまいます。
女性はそもそも共感して欲しい生き物だということを理解してくださいね。
面倒なことは多いのですが、女性側の気持ちに寄り添った態度や気持ちを持つことが大事です。
「特に自分の意見がない」と言った時も、女性の気持ちやどうしたいのかを聞いてあげるだけで寄り添われた気持ちになるのです。
迷いながら交際していた
これは、女性側の気持ちの問題が大きいです。
とにかく真剣交際をOKしましょうと、カウンセラー(仲人)が本人の気持ちを無視して強引に勧めているケースが本当にあります。
非常に残念ながら、このケースが一番多いのかもしれません・・
女性はお相手を好きになるのに時間がかかることはこのブログでは以前から話していますね。
「悪い人ではない」から真剣交際を受けたけど「やっぱり好きになれない」…。
成婚への具体的な話が進むにつれて「本当にこの人でいいのか」「他にいい人がいるのでは?」という漠然とした不安な気持ちが大きくなって交際終了になってしまうのです。
この場合は、とにかくご自分のカウンセラー(仲人)さんに早い段階で相談してください!
そして、もしお相手側が無理をして自分のことを好きになろうとしてくれていたとしても…。
頑張ってあなたのことを好きになろうとしていたというお相手の気持ちを理解してあげてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
婚活において、テクニックも確かに大事ではあります。
ですが、結局はお相手のあなたに対する気持ちがどれだけ大きいのかによって、成婚退会できるか決まってくるのです。
もしも「お相手の気持ちが分からない」「自分のことを好きになってくれているのかが分からない」「でも嫌われてはいないんだろうなぐらいは分かる」このような場合は…真剣交際になったとしても最後は破局になるケースが多いのです。
結婚相談所での婚活は男女比が男性4割、女性6割なので、男性が売り手市場だともよく言われます。
年収など一定以上の男性で、プロのカメラマンが撮影した爽やかな写真の場合、お見合い申し込みは実際に入会直後かなり多く来ます。
婚活を始めるまで全然モテなかったという男性でも「かなりモテてる?」ということが起こるのです。
ですが・・
お見合いが組めても、交際に至っても、たとえ真剣交際まで行けたとしても・・
お相手に好きになってもらうことが出来なければ、結婚は無理なのです。
結婚は勢いで!という言葉もあるのですが、結婚相談所で活動している婚活女性はそもそも恋愛においての勢いを知りません。
勢いで結婚することができた人は、結婚相談所に登録する前に結婚していると理解してください。
そして、勢いで結婚したというご夫婦は、お2人がお互いに好きになっていたから結婚出来たのだと理解しましょう。
こんなことでは、結婚後も親の意見を優先してしまうのではと思われてしまいますよね。