「どうしても結婚できない人の為の婚活塾」
婚活でのお困りごとを解決に導く結婚相談所
Jun marriage婚活カウンセラーの泉です。
今回は、仮交際終了にされてしまうことが何度も続く方へのメッセージです。
- お見合いから交際に進んだとしても、初デートで交際終了になってしまう
- 2回目のデートまで行くものの、その後、交際終了になってしまう
- 3回目のデートもできたのに、交際終了になってしまう
- 4回目以上お会いできたのに、真剣交際には行けず交際終了になってしまう
当結婚相談所の単発婚活相談でお伺いするご相談内容として・・
「仮交際のデートは何回までお会いできれば真剣交際の申し込みをしてもいいのでしょうか?」
「4回以上お会いできていれば、真剣交際は申し出てもいいのでしょうか?」
「6回目まで行けたので、真剣交際申込したのに、結果はお断りされてしまいました。。なぜなのか。。」
というような内容のご相談もよくお聞きします。
デートの回数はあくまでも目安になるだけなのです。
回数で婚活が成功するわけではないことをまずは知りましょう。
目次
なぜ回数ではないのか?
ここでは、なぜデート回数で決まるわけではないのかを説明していきます。
そもそも、婚活とは「結婚するお相手探し」の活動です。
この先の一生を共にしたいお相手を探す活動だ、という気持ちを持って活動されていますか?
婚活男性に多いのですが「条件さえ合えば、良くもないけど悪くもない同士で結婚するものだ」というような感覚をもってしまって活動されている方がいらっしゃいます。
ですが婚活女性は「人生を共にしたい大事なお相手」という気持ちにならないと、真剣交際をOKする気持ちにはなりません。
何回もお会いできていたとしても、女性はあなたに対して「特に嫌なところはないし、不快な気持ちでもない」という理由だけでデートを重ねている状況も考えられるのです。
また、このブログで何度も書いておりますが、
婚活女性が「人生を共にしたい大事なお相手」というのは、お相手男性のことを好きになるという前提があって、初めてそういう気持ちになるのです。
「好きになる」=「尊敬できる人」だということですね!
仮交際が終了されないためにはどうすれば?
仮交際を終了されないためには、どうすればいいのでしょう?
婚活女性は「人生を共にしたい大事なお相手」という気持ちにならないと、仮交際を終了にしてしまいます。
婚活男性は「条件さえ合って、自分を受け入れてもらえるお相手となら、良くもないけど悪くもない同士で結婚するもの」という感覚をお持ちの方がいらっしゃいます。
その感覚のまま婚活を続けていても、お金と時間の無駄になってしまい、結局上手くいかない状況が続いてしまいます。
まずは、「良くもないけど悪くもない同士で結婚するもの」という感覚が、婚活女性が持っている感覚とは大きく違うと気づくことが大事です。
仮交際終了の原因の多くは、お見合いでの印象になります。
お見合いでの印象が「悪くもないけど良くもなかった」という程度の場合、初デートでの印象も大きく変わることはほぼありません。
つまり、お見合いでの印象をよくすることが、仮交際を終了されないことにつながるのです。
お見合いでの印象をよくするには、お見合いでの会話に困らない方法を身に着けることが一番です。
初デートでは当たり障りのない会話をしてはいけない
お見合いで良い印象を与えることが出来たとしても、油断はできません。
仮交際相手の気持ちを確認していくことが、今後の交際に繋がります。
初デートであっても、当たり障りのないありきたりな会話に終始してしまうと、交際は発展しません。
成婚者Jさん(42歳男性)は、このような経験をされています。
仮交際へすすむことができ、お食事デートへ。
まだ慣れない為、緊張した感じでお食事を楽しむ。
1回目だしお互いのことがまだよくわかっていないのでこんなものなのかなあと思いつつ2回目のデートもお食事を楽しむ。
3回目の食事デートもすることができたが、まだ緊張している自分がいて、会話もありきたりな会話でなかなか深いことを話すことができなかった。
実際3回お会いすることができたが、自分の気持ちに余裕がなく、お相手がどう思っているのかわからない不安感などがあり、それがお相手にも伝わり、お互い心を開いて話をできないという形式的なデートを重ねるだけであった。
4回目を約束していたが、それは叶わずお相手から終了の連絡が入る。
1回目だし、お互いのことがまだよくわかってないのでこんなものなのかなと思いつつ
→これがそもそもの間違いです。
お互いのことがまだよくわかってないというのは、初デートなので当たり前とは確かに言えます。
ですが、結婚相談所での婚活なのだから、プロフィールを先に知っている状況がありますよね。
全く初対面のお相手で全く何も知らない、という状況ではないのです。
ある程度の情報を共有しているはずなのに、お互いのことがよくわかっていないというのは、そもそもおかしいですよね。
交際相手の女性も恋愛が苦手な場合もある
恋愛が苦手なアラサー婚活女性がいるように、婚活男性側も恋愛が苦手な方が多いです。
恋愛が苦手なアラサー女性も成婚に導く結婚相談所「ブライダルサロン東京」さんのブログより
恋愛が苦手なアラサー女性は、男性心理がわからないため、目の前にいる男性が恋愛が得意なのか苦手なのかが分からず婚活している場合があります。
そして、相手に合わせることでしか、お見合いや仮交際を進めることができない状況に陥ってしまいます。
自分の気持ちに余裕がなく、お相手がどう思っているのかわからない不安感などがあり、それがお相手にも伝わり、お互い心を開いて話をできないという形式的なデートを重ねるだけであった。(42歳男性レポートより)
お互いに心を開いて話をできないという形式的なデートの場合、交際相手の女性も恋愛が苦手な女性ということが考えられるのです。
仮交際相手の気持ちを確認する方法とは
就職試験の面接時のことを思い出してみてください。
当たり障りのない話をしてしまう人に対して、会社側はその人に魅力を感じることはほとんどないと思います。
就職試験の面接では、もちろん本音を語るだけでは難しいですよね。
会社への思いや自己PRをある程度プロモーションするはずです。
それと同じように、仮交際相手とのお見合いや初デートでも、自己PRをある程度作っておくことは必要なのです。
もちろん面談とは違うので、どのような質問が来るのかは想定できない部分もあります。
とは言え、お相手のプロフィールの内容や、お見合い時に話した内容の中から、話題をいくつか想定しピックアップすることはできるはずです。
「こういう時は、自分はこうする」
「こういう時は、自分だったらこう答える」
ということをある程度予想しておくことで、仮交際相手の反応をみることができるのです。
想定通りの状況が作れた時、仮交際相手の気持ちを確認することができるようになるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
仮交際終了にされてしまうことが繰り返されてしまうのには、ハッキリあなたに原因があります。
ネット上には、デート回数での確認方法はたくさん出ています。
回数が全く関係ないわけではありませんが、あくまでも目安のひとつに過ぎません。
婚活男性は、数字の感覚が長けている方が多いです。
デート回数を大きな基準としてしまう傾向がありますが、結婚するお相手は、異性である女性だという認識をもつことが重要なポイントです。
女性は感情の生き物のため、男性には理解できない領域というものがあります。
ですが、ご安心ください。
当結婚相談所で見事に成婚退会された元会員さんは、元々は全く理解できなかった領域を、ある程度は理解できるようになってから無事成婚されています。
全く理解できない領域だからこそ、ある程度は理解する方法を身に着け、実践することが重要なのです。
元々恋愛が得意な人や、結婚相談所を利用しなくても結婚できている人は、あなたが理解できない領域に対して、理解できていたから結婚できたのです。
あなたの婚活がなぜ上手く行かないのか?
どんなところにつまづいてどんなところを改善すれば上手くいくのかを90分のご相談の中で原因を探り、あなたに適した丁寧なアドバイスさせて頂きます。
いずれにしても、仮交際終了にされてしまうことが何度も続くと、辛い気持ちになってしまいますよね。
婚活自体に疲弊してしまったとしても無理はありません。