「どうしても結婚できない人の為の婚活塾」
婚活でのお困りごとを解決に導く結婚相談所
Jun marriage婚活カウンセラーの泉です。
今回は、結婚したくて結婚相談所で活動をしているのになかなか結果が出ず「結婚相談所での活動は意味がないのでは?」「婚活がこんなに辛いとは」と感じている方へのメッセージです。
目次
結婚相談所での活動が意味がないのでは?と感じてしまう2つ理由
結婚相談所で活動しているのに、活動が上手く行かないと、「本当に結婚できるのか?」と疑問に思ってしまい、疑心暗鬼になっていく気持ちはわかります。
ここでは2つの理由を説明していきます。
初デートが2回目のデートでの交際終了が続く
お見合いは組めるのに、初デートや2回目のデートでの交際終了が続いてしまうケース。
→結婚相談所での活動の一番のメリットは、出会いの場があるということです。
【出会いがある】=【お見合いが組める】です。
もしも結婚相談所で活動していなければ、結婚を考えている異性同士が出会うという場は限りなく少ないです。
1ヵ月間ではほとんどゼロ、という可能性もあります。
とは言え、いくらお見合いが組めたとしても…
毎回のように早い段階で仮交際終了となってしまうと「意味のない活動では」と考えてしまうお気持ちは分かります。
真剣交際に行けない
「仮交際は続けられるけど、真剣交際には行けない」というお悩みのケース。
結婚相談所の活動は、成婚退会(結婚相手が見つかること)がゴールです。
真剣交際に行けない状況が続くようでは、「意味のない活動だ」と感じてしまう気持ちも分かります。
結婚相談所での活動は本当に意味がないの?
それでは、結婚相談所での活動は本当に「意味がない」活動なのでしょうか?
あなた自身がこの事実とまず向き合う必要があります。
結婚相手を見つけられなかった最大の原因は、何だと思いますか?
もしもご自身のビジュアル(外見)に問題があったり、会話ができないことに問題があったり、女性慣れしていないことに問題があるようでしたら、結婚相談所に入ったとしても成果をすぐに出すことはできません。
これは、受験や仕事の時のことを思い出してみてください。
受験の場合、志望校と自分の偏差値があまりにもかけ離れている場合は、志望校を変える必要があります。
頑張れば志望校に届く可能性はある、という状況だったとしても…
- 高校1年生から受験を意識して勉強している場合
- 高校3年生になってようやく勉強を始める
この2つの状況では、全く違っていたはずですよね。
本人の努力でカバーできる範囲もありますが、残り時間が少ない状況では限界があったはずです。
婚活でいうと、
- 仮交際の初期段階で交際がお断りされてしまう
- ある程度仮交際は続けられるが、真剣交際はOKされない
この2つの状況のどちらなのかで、婚活のやり方は変わってきます。
「意味のない活動」なのかどうかは、状況に応じた活動のやり方がきちんと出来ているかどうかで変わってくるのです。
結婚相談所で意味がある活動をするには
せっかく意を決して結婚相談所に入会したのに、全く上手く行かない状況が続いてしまう…。
これでは「結婚相談所に入っても意味がない」と誰しも思ってしまいますよね。
先ほど書いたよう、結婚相談所での活動が「意味のある活動」になるかどうかは、あなたの状況に適したやり方が出来ているかどうか、で変わるのです。
当結婚相談所では、結婚相談所で長期間活動してきたにもかかわらず、婚活が上手くいかなかったという方から多くのご相談をお伺いしております。
結婚相談所任せのやり方だったり、結婚相談所と連携はしているものの、連携の仕方があなたにあっていない場合など、問題は、今あなたが置かれている環境にある場合がとても多いです。
結婚相談所で「意味がある活動」をするには、まずはあなたの活動のやり方を「意味がある」ものに変える必要があります。
意味も分からずやっているようでは、そこに意味はいつまで経っても生まれないままです。
受験勉強も、同じ時間をかけて勉強すれば誰しも志望校に合格するわけではありませんでしたよね。
あなたに適した環境とやり方が必要だったからこそ、塾や予備校等の種類も多かったのです。
基本的に自分一人で頑張る予備校形式が合っているのか、個別指導塾が合っているのか、より丁寧に指導してもらえる家庭教師が合っているのか。。
自分の適性に合う環境を適切に選んだ場合に、偏差値が順調に上がって成績が伸びると言うことが起きたのです。
「意味のある活動」にするには、自分をよく知り、自分にとって意味のある活動が出来る場所を選ぶことが必要なのです。
自分の婚活のレベルを知っている方、知ろうとする方、理解しようとする方は、結婚相談所選びも上手です。
実際に、最初から大手結婚相談所を選ばず、丁寧なサポートがある個人の結婚相談所を選んだ方もいらっしゃいます。
もし個人の結婚相談所でも「意味のない活動なのでは」と感じるようでしたら、その結婚相談所はあなたに適した環境とやり方ではないこともありえます。
そんな場合は、結婚相談所の移籍も検討されることをお勧めします。
まとめ
結婚相談所での婚活は、あなたの大事なお金を払って結婚相手を探す活動になります。
お金を払って活動をするのだからこそ、結婚相談所選びは慎重に考えて頂く必要があるのです。
結婚相談所で費用対効果を得られないと思うならば、婚活自体を辞めてしまうことも選択のひとつです。
事実として、結婚相談所で成婚された方は、長期間活動していた方よりも、短期間の活動で終わった方が多いのです。
「意味のない活動」だと思ってしまうのは、「意味のない活動」になってしまった理由が必ずあります。
婚活とは、結婚相手を探す活動ではありますが、それ以前に自分が置かれている環境や自分が生きてきた背景も大きく影響を及ぼしているのかも、と考えることが大事です。
それこそが、結婚相談所選びが成功するかどうかのポイントです。
つまり費用対効果を得るには、自分の恋愛能力や、婚活における自分の偏差値を把握することが大事なのです。
そもそも、結婚相談所で活動をしているのは、今まで結婚するお相手ができなかった、見つけられなかったという事実があるからですよね。