「どうしても結婚できない人の為の婚活塾」
婚活でのお困りごとを解決に導く結婚相談所
Jun marriage婚活カウンセラーの泉です。
今回は、なぜ真剣交際に進めないのか、その真相に迫っていきます!!
目次
真剣交際に進むために、デートの回数は関係がない
真剣交際に進むために、デートの回数を考える方はとても多いのですが…。
回数のことばかり考えてしまっていると、真剣交際に進めない理由を考えない状況に陥ってしまいます。
真剣交際に進めるために、
「3回以上デートをしましょう」
「6回までデートができたら真剣交際に進めることができる」
などというようなことが、ネット上に多く書かれています。
ですが、これはあくまでも目安のひとつでしかありません。
真剣交際に進めるためには、デート回数はそれほど関係ありません。
実際に当結婚相談所の成婚事例からも、回数ばかりが理由ではないと言えるのです。
今までのお見合いとは明らかに違うお見合いをすることができました(42歳男性成婚レポート)より抜粋
お見合いでは自分の今までの事情やお相手の事情などどんどん本質的な話をすることができ不思議と緊張しない自然な流れでお話をすることができた。
「思ったことはきちんと伝えないといけない」という「当たり前のことができた」お見合いだったと思う。
今までのお見合いとは明らかに違うお見合いをすることができた。
自信をもってお見合いをすることができ「またお会いしたい」と思う気持ちが大きくなったし交際OKのお返事をいただけるだろうなと思える自分がいた。
話が盛り上がらず嫌そうな顔をされたり頑張っているのに何で話してくれないのかと悩んでいました(36歳男性成婚レポート)より抜粋
話もあまり乗り気じゃないし、実際盛り上がらなかった経験を何度かしたことで、女性は、見た目や第一印象で「自分とは話す気がないんだ」ということを決めていてそこから頑張っても無駄な頑張りだったと思う。
そして、女性と話すことに慣れていない、「私の余裕の無さ」がダメだったんだと思う。
それに比べて成婚したお相手の女性は、お会いしたときの私の見た目等で嫌な顔というのはしていなかったのを感じた。
私の質問に自分から色々話をしてくれて、安心して楽しく会話が出来た。
回数ではないのなら、何を目安にするの?
真剣交際に進めるために、デート回数ではないのなら、何を目安にすればよいのでしょうか?
それには、お見合い時の印象が一番の目安となります。
成婚事例から言えることは、
【お見合い相手の女性から好印象を持たれている、と自信を持って感じることができた】
ということです。
- 好印象を与えているのかがわからない
- お見合い相手から自分がどう思われているのかわからない
- 嫌われてはいないけど、好かれているのかと言われるとわからない
このような気持ちの場合は、真剣交際に進むことはできません。
どうすれば好印象を与えられるの?
では、どうすれば好印象を与えることができるのでしょうか?
好印象を与えるためにあなた自身でやれることを考えてみましょう。
お見合い相手の話にしっかり集中する
お見合い時に、上の空の方はいないと思いますが・・
例えば下記のようなことをお見合い女性が感じてしまうと、お見合い相手の話にしっかり集中していないと思われてしまいます。
私の話を聞いているのかな?
なんか反応薄いな・・
無言になること多いな・・
笑顔がないな・・
これでは、先に進むことはありません。。
ただ、このような状況でも、相手の女性が不快な気持ちにまではなっていなければ、交際にはつながるケースもあります。
ですが、【不快ではないけれど、可もなく不可もなくの男性】と思われてしまっているということです。
あなた自身も「嫌われてはいないけど、好かれているのかと言われるとわからない」という状況が考えられます。
こういう場合、デート回数だけは何となく何回かはこなすことができるものですが、結果的に真剣交際には進めないという状況に陥ってしまうのです。
お見合い相手の言うことに従順過ぎない
お見合い相手の話に集中していればいい、というものではありません。
お見合い相手の言うことに対して、従順すぎてしまう回答しかできない人は、「お見合い相手から自分がどう思われているのかわからない」のです。
これは、【普段から相手に合わせてしまう会話しかできない】人が陥りがちです。
例えばお見合いで、お相手から「紅茶が好き」と言うお話が出た時を例に挙げてみましょう。
○○さん、紅茶はお好きですか?
私、アールグレイが特に好きなんです。
ダージリンも好きなんですが、アールグレイは香りがいいなと思っています。
『う・・どうしよう、、紅茶の銘柄とかよくわからないけど、合わせた方がいいのかな・・』
考える間が数秒空き・・
「アールグレイいいですよね。。」
というように、よくわからないけど、とりあえずその場をなんとか乗り切るために、なんとなく相手に合わせた会話をしてしまうことが、癖になっている婚活男性はとても多いです。
このような会話をしてしまう婚活男性は、とても多いんですが・・
真剣交際に進むためには、これでは難しいです!
自分の意見や気持ちを普段から言わずに、なんとなく相手に合わせてしまうことが癖になっていると、まずここを改善しなければ先には進めません。。
自分の意見や気持ちを言えるようにする
とは言え、自分の意見や気持ちを伝えることは、勇気がいることです。
自分の意見や気持ちを伝えることが苦手な方は、相手の反応が怖いと思ってしまったり、相手から嫌われたくない、不快にさせたくないなと思ってしまう傾向が強いのです。
紅茶のことがよくわからなくても、相手を不快にさせない言い方をすればいいのです。
「○○さんは紅茶がお好きなんですね。僕はそこまで紅茶のことがよくわからなくて、アールグレイとダージリンというのがあるのですか?」
「よかったら、違いを教えてもらえませんか?」
このような言い方をすれば、お相手は不快にはなりません。
もしこれで、「紅茶の銘柄も知らないような人は嫌だ」などと思うようなお相手でしたら、それこそ、そこから先、仲良くなることは難しいという結論になりますよね。
相手を不快にさせたくないと思う気持ちは大事ではありますが、それだけでは、女性から恋愛対象としてみてもらうことはできません。
またお相手の女性も、あなたと同じように、「自分はどう思われているのだろうか」と不安を抱えている方が多いです。
恋愛経験がない(少ない)アラサー女性の特徴として、自分が仮交際相手の男性から、「どう思われているのか?」が気になるけど、わからない状況のまま仮交際を続けていることがあります。
引用元 恋愛が苦手なアラサー女性を成婚に導いている結婚相談所ブライダルサロン東京のブログ
真剣交際に進むためには、「自分は大事にしてもらえているのか?」がわかることが最重要になります。
「恋愛経験がなくても、いいなと思った男性と真剣交際に進める方法」
まとめ
いかがでしたか?
3回以上のデートができていても、真剣交際に進めないという場合、回数だけが原因なのではないのです。
女性側も不安になっている、ということも考えてみることは大事です。
【この人は、自分へ関心や興味があるのだろうか】が伝わっていないと、女性から好きになってもらうことは難しくなります。
デート回数をこなしたから、真剣交際に進めるというのは間違いです。
回数はあくまでも、判断材料の一つに過ぎません。
お相手の女性から、「好感を持ってもらえているな」「交際OKが絶対来るだろうな」と実感できることが、真剣交際に進めるかどうかの鍵なのです。
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婚活を半年以上続けているのに、真剣交際に進んだことが1度もないという方は、進めない原因を考える時間が必要です。