「どうしても結婚できない人の為の婚活塾」
婚活でのお困りごとを解決に導く結婚相談所
Jun marriage婚活カウンセラーの泉です。
今回は、「仮交際中に手をつないだ方がいいのか」についてお答えしていきます。
このブログを読むと、手をつなぐタイミングやポイントについてわかる内容となります。
目次
仮交際で手をつなぐにはタイミングがある
結婚相談所での婚活の進め方と、恋愛テクニックは異なります。
ネット上にはいろいろな情報が出ているため、手をつなぐタイミングについても悩まれる方は多いです。
例えば…
- 女性はドキッとするしぐさが好きなため、少し強引にでも手をつないだ方が良い
- さりげないタイミングで手をつなぐのが良い
- 狭い道や、細い道をわざと通って距離を近づけながら手をつなぐ
まずはハードルを低くするためのお話からしていきたいと思います。
それには、交際相手の女性が【あなたと手をつないでもいいかどうか】受け入れ態勢ができていることが必要です。
受け入れ態勢ができているのかが分からないまま、無理やり手をつなぐ行為に走っても、それは全く意味をなさないものとなります。
その直後に交際終了の現実が突き付けられることにもなりかねません。
【お相手の受け入れ態勢ができているのか】あなたが実感できていない状態なのであれば、手をつなぐ行為は自殺行為だということなのです。
手をつなぐためには女性の受け入れサインがある
それでは、どうやって【お相手女性があなたと手をつないでくれる受け入れ態勢になっているのか】を確認できるのでしょうか?
あなたといる時、お相手女性は本当に楽しそうにしているでしょうか?
これを実感することが必要になります。
成婚者Oさんは、成婚したJ子さんとの交際の際に、以下のような体験をされました。
【仮交際1回目のデートでの体験】
駅で待ち合わせでお会いした時、J子さんは弾んだ感じに見えました。
お店まで一緒に歩いている際に、なんだか物理的な距離を縮めてくるような感じがしました。
それは今までにない経験でした。
次回また土曜日にいかがですか?と僕から申し出たところ、OKをもらいましたが、J子さんが過去に交際していた誰よりも嬉しそうな笑顔をみせてくれたような感じがしました。
成婚者Oさんは、J子さんとの仮交際1回目のデートで今までにない感覚を体験されたと仰っています。
ちなみに、成婚者OさんがJ子さんと手をつないだタイミングは、真剣交際2回目のデートの時でした。
仮交際3回目のデートで真剣交際を申し込みしておりますので、5回目のデートということになります。
また、成婚者Oさんは、恋愛が苦手だったため、女性と手をつなぐことについてもお悩みでした。
そんな折に、LINEでJ子さんから「次回のデートで手をつなぎたい」というお話があり、女性側の受け入れ態勢をばっちり確認した上で、手をつないだのです
手をつなぐタイミングは、仮交際中にチャンスがある
「お相手から好かれているのかいないのかが分からない」と仰る婚活男性はよくいらっしゃるのですが、成婚者Oさんのように【いつもと違う体験】をしたかどうかが、好かれているのかを実感したことなのです。
好かれているのかいないのかが実感できないのであれば、お相手女性は、あなたと手をつなぐ受け入れ態勢ができていないということになります。
あなたに好意的な女性がする行動とは
下記のような行動や言動がなければ、好意を抱いているとは言い切れません。
- 向こうから積極的に会おうとしてくる、会おうと誘ってくれる
- 「毎週末ごとに会いたい」と思われている
- 忙しくてもなるべく会おうと時間を作ろうとしてくれる
- 家族のことや子供の頃についてなど、プライベートな質問をしてくる
なんとか回数を稼いでいるようなデートでは、手をつなぐのは無謀
上記4つのポイントが全部そろった上で、初めて【好かれていると実感できる】ことになります。
恋愛が苦手な婚活男性は「何回目のデートで手をつなぐことがいいのか?」ばかりを気にしてしまい、実際に女性が受け入れ態勢になっているのか確認ができていません。
- 3回目のデートまでいけたら?
- 5回目のデートまでいけたら?
- 仮交際中がいいの?
- 真剣交際になってからがいいの?
…などと悩んでいる状態では、お相手女性の受け入れ態勢が分かっていないのです。
これでは手をつなぐことは、いつまで経ってもできません。
成婚者Sさんの失敗談
成婚者Sさんはお酒が入った勢いもあり、仮交際中の女性とお店から駅までの間で勢いに任せて手をつなぐ行為をしてしまいました。
お互いにお酒が入っていたこともあり、すぐに交際終了とはなりませんでしたが、その後、何度かのデートののちに交際終了になってしまった経験を実際にされています。
手をつなぐ行為自体に、女性はそこまでの嫌悪感は感じなかったのですが、Sさんと手をつなぎたいという受け入れ態勢がまだない状態で、なんとなく手をつないでしまっただけの行為だったと言えます。
成婚者Oさんは、成婚したJ子さんからは「あなたと手をつなぎたい」という気持ちを言ってもらいました。
なんとなくではなく、明らかな受け入れ態勢をOさんも確認することができたため、手をつないだという違いがあるのです。
まとめ
いかがでしたか?
婚活中に、お相手女性と手をつなぐことは必要なことです。
手をつながないまま、成婚退会することはありません。
ですが、、、
- 仮交際何回目のデートで手をつなぐ行為をすれば、いいのか?
- 仮交際何回目だったら手をつないでもいいのか?
- 真剣交際になってからすぐ?
などと考えてばかりいては、あなたの婚活はいつまで経っても上手くいきません。
婚活のやり方は様々ですが、恋愛が苦手な男性がとるべき行動なのか、恋愛が少しはできる男性がとるべき行動なのか、それをあなた自身が理解しなければ、婚活は上手くいきません。
恋愛ができる男性、自分の力だけで成婚できる男性は、デート回数で考えたり、仮交際なのか真剣交際なのかで悩んだりはしません。
成婚者Oさんのように、【今までにない体験】をしなければ、たとえ手をつなげたとしてもそこから先には進むことは難しいのです。
つまり、今までにない体験をした時に、仮交際中でも手をつなぐことができ、手をつなぐことができた時には、お相手との成婚はもう目の前に近づいているということなのです。
などなど。。
様々な情報が出ていますが、恋愛が苦手な婚活男性には「そもそも幼稚園の遠足以来、女性と手をつないだことがない。その記憶すらない」という方もいらっしゃいます。
上記のようなことは、恋愛が苦手な男性にはとてもハードルが高いことだと思います!