「どうしても結婚できない人の為の婚活塾」
婚活でのお困りごとを解決に導く結婚相談所
Jun marriage婚活カウンセラーの泉です。
今回は真剣交際をお断りされてしまったけれど、そのお相手を忘れられないというお悩みにお答えしていきます。
真剣交際をお断りされてしまった時のお相手を無理に忘れなくてもいい
真剣交際をお断りされてしまった時のお相手に対して「すぐに忘れよう、次に進もう」というのは、正直なかなか無理がある話だと思います。
多くの真面目な婚活男性が、真剣交際をお相手に申し込みするまでに「お断りされてしまったらどうしよう」という気持ちを乗り越えて、勇気をもって臨んでいます。
簡単に忘れることはなかなか出来ないと思います…
お断りされてしまった後は、すぐにはなかなか前向きになれないものです。
もしも前向きになれて、新たなお見合いの申込をしたとしても、お断りされた時の気持ちが吹っ切れておらず、次の仮交際が上手くいかないことがあります。
当結婚相談所でも「真剣交際の申し込みをしたのに受け入れてもらえなかった…」という苦しい気持ちを引きずったまま婚活を続けてしまう会員さんは時々いらっしゃいます。
この苦しい気持ちがあるかないかで、今後の婚活は変わってきます。
そもそも、結婚相談所に入会をして活動をしているということは、恋愛経験が少ない方は多いです。女性との交際経験がなく恋愛が苦手な男性は、女性との深い関係性を持つことは今までの人生で出来なかった方ということですよね。
真剣交際を申し込むということは、女性との深い関係性を持つための第一歩です。
深い関係性を持つということは…
- その女性ともっと一緒にいたい
- その女性ともっと話をしたい
こういった気持ちを持てたから、真剣交際の申し込みをしたはずです。
特に真面目な婚活男性は、気持ちや直感(=心)で考えるよりも理屈(=頭)で考えて悩んでしまう方が多いです。
真剣交際の申し込みをあなたが決意して伝えたということは、心と頭が一致したからこそ出来たことなのです。
それまでの人生では、心と頭が一致した経験はほとんど無い婚活男性が多いです。
つまり、未知の経験をしたのですから、すぐには忘れられないのは当然なのです。
元の仮交際に戻ることは難しい
ですが、なかなか忘れられないからといって、真剣交際をお断りされてしまったお相手とそれまでの仮交際を続けることは現実に困難です。
結婚相談所(IBJ)のシステム(アプリ)では、お見合い⇒仮交際⇒真剣交際というようにシステム上で動いていきます。
「真剣交際をお断りされても、もしかしたら仮交際は続行できるのではないか…」と考えてしまう男性がいらっしゃいます。
アプリ上には交際をお断りされてしまった女性も見えているため、気になってしまうのも分かります。
実際に、ルール上では禁止行為をコッソリしてしまう方がいらっしゃいます。
- LINEの連絡先を削除できなかったり…
- LINEのトーク履歴を残してしまったり…
- 仮交際中に撮った写真を残してしまったり…
お断りされてしまったお相手の女性に対して、直接連絡をとろうとするようなことさえしなければ、禁止行為も明るみにはなりません。
過去の思い出を自ら消す勇気が持てずに苦しい気持ちを抱えてしまう方がいることも分かります…
ですが、お断りされた事実を受け入れることも婚活には必要なのです。
【お断りをされた=女性に振られてしまった】とキチンと理解するのが、事実を受け入れることが最も出来るようになる方法と言えます。
真剣交際を伝えるようなお相手が一時でも出来たことに自信を持ちましょう
恋愛が苦手な男性にとっては、そもそも女性に振られてしまう経験自体が初のこともあります。
この場合、気持ちをお相手に伝えることにかなりの覚悟と勇気が必要だったはずです。
「お断りされてしまうかも…」という恐怖とも戦ったかもしれません。
こんな時間や気持ちが持てたことは、今後の婚活において絶対にプラスになります!
人は困難に直面した時、これまで自分が経験した中から困難を乗り越える方法を探すものです。
つまり、真剣交際をお断りされたとしても、その経験はマイナスだけではありません。
「未経験のことを経験したのだから、困難を乗り越える方法が分からなかったのは当然なんだ」と開き直ることも大事なんです。
そして、振られてしまった女性とは復活することは無理だと理解しましょう。
「いつか出会う未来のお相手には、同じことを繰り返さない」という気持ちを強く持つことが非常に大事です。
気持ちを強く持てたならば、次の段階へと進みましょう。
それは「なぜお断りをされてしまったのか」原因を真剣に考えることです。
恋愛が苦手な男性は、女性の心理について深く理解することがほとんど出来ていません。
あなたにとって大したことのない話であっても、女性にとってはとても大事な話だという場合も多いです。
【女性にとっては大事な話】をスルーしてしまうことが、交際終了にされる大きな要因のひとつです。
女性が大切なお話をしている時に「この女性は今、大事な話をしてくれている」という反応が出来ない婚活男性は多いです。
つまり大事な時に、簡易的な返答をしてしまっているのです。
女性の心理を学ぶ時間は、婚活にはとても大切な時間です。
まとめ
いかがでしたか?
真剣交際をお断りされてしまった交際相手に対して「すぐに忘れよう、次に進もう」というのは、なかなか出来ないものです。
無理に忘れる必要はありません。
- 真剣交際を伝えた自分を認めてみよう
- 真剣交際を伝えた自分を褒めてみよう
- 真剣交際をお断りされたのは、何が原因だったのかを考えてみよう
- 近い将来のお相手にこそ、真剣交際を受け入れてもらえる男性になろう
当結婚相談所では、女性の心理を学ぶための婚活塾も行っており、大変ご好評を頂いております。
「真剣交際をお断りされ、気持ちが落ち込んでしまい、なかなか婚活に身が入らない」と言ったご相談内容は多いです。
あなた婚活の成功は、ご自分の現状を知ることが、成婚への最も近い道です。
下記動画では「一度お断りされてしまった女性への気持ちが忘れられない」という男性のお悩みにお答えしています。
結婚相談所の婚活では、真剣交際になるまでには仮交際と言って、複数名の方と同時に交際をしてもOKなルールになっています。
真剣交際を申し込みするまでには少なくとも1人以上の出会いはあるわけです。
そんな中での真剣交際の申し出は勇気や決断力がいるものです。