「どうしても結婚できない人の為の婚活塾」
婚活でのお困りごとを解決に導く結婚相談所
Jun marriage婚活カウンセラーの泉です。
今回は、仮交際が進展しない原因についてです。
- 仮交際を進展させたくてもなかなかうまく行かないのには理由がある
- 仮交際を進展させるには、女性が本当に望んでいる会話を理解すること
- 女性が望む会話を理解することが成婚へつながる
目次
仮交際が進展しない原因
仮交際が進展しない一番の理由は、女性が本心であなたと会話をしていないことです。
「仮交際が進展しない」とお悩みの方は、おおよそ仮交際が3回目までは続いた経験をお持ちです。
仮交際3回目まで続いたということは「真剣交際に進めるチャンスがあるかも」といった気持ちになってくる頃だと思います。
あなた自身には前向きな気持ちがあっても、実際には仮交際相手との距離がなかなか縮まらず…
「仮交際が進展していないのでは?」と不安になってしまうのではないでしょうか。
この不安な気持ちは「女性がまだ本心であなたと会話をしていない」ということにつながります。
仮交際が進展する時に女性がする会話とは?
女性は、本音と建て前をもっている生き物です。
女性の言う「優しい人」の意味を知ろう
女性はよくこんな言葉を使います
「○○さんは優しい人ですね」
この言葉をそのまま鵜呑みにしてしまうと「優しいと思われているということは、好意をもたれているのでは?」と良い方向に考えてしまいがちです。
しかし、そんな言葉はあなただけに向けた言葉ではないことがあります。
「○○さんは優しい人だ」というのであれば、あなたのどんなところが優しいのかを理解する必要があるのです。
その理解ができていれば、女性は本音であなたと会話をしているということになります。
- 自分は優しい人だと言われるけど、どこが優しいのか自分でも分からない
- 優しい人だと言われたけど、自分はそれが普通だと思っている
- 優しい人って何だろう…実際はよく分かっていない
- 冷たくない(相手に失礼な態度はとっていない)から優しい人なんだろうな…
このように感じてしまう場合は、残念ながら仮交際は進展しません。
女性にとって本当に「優しい人」は好かれる
女性は「優しい人」が好きです。
「女性が好きな優しい人」というのは、【その女性にだけ伝わる「優しさ」】を持っている人です。
【その女性にだけ伝わる「優しさ」】を持っている人は、自分がどんな優しいところがあるのかを長所として答えることができます。
- どういうところが優しいのか是非聞いてみたいです。
- 自分では特別優しいとは思ってなくて、これが普通なんですが、○○さんにとって僕の優しさとはどんなところなのか聞いてもいいですか?
相手の気持ちを聞ける男性は、自分にある程度自信があります。
「きっとこういうところが優しいと思われるんだろうな」と感じられる自信があるから、お相手にずばり聞けるのです。
つまり、仮交際を進展させるためには、仮交際相手からの好意を感じられる時
仮交際を進展させるためにできること
とは言え、婚活で悩んでいる男性は、自信がない方が多いです。
自信をつける練習をしないと、自信とはなかなかつくものではありません。
また、仮交際を進展させるためには、女性の本音を確かめる聞き方を覚える(練習する)ことが必要になります。
仮交際を進展させるための実践方法
恋愛が苦手な男性専門の当結婚相談所では、自信のない男性に女性の本音を確かめる会話の練習を具体的に以下のように行っています。
- シチュエーション⇒仮交際1回目のデートでの会話
- 性格⇒真面目な女性のタイプ(少し大人しい)
- 内容⇒こんな会話が女性から来たらどう答えますか?
蔓延防止も終わったので、久しぶりに会社の人に誘われて居酒屋に行ってきました。
久しぶりだったので少し疲れてしまって…
このような女性の会話に対して、多くの男性は以下の2点をやってしまいがちです。
- なぜ居酒屋で疲れてしまったのかを追求(深堀質問)
- 「居酒屋疲れますよね」と女性の本音を聞かない共感
この2つの応答をしてしまっている場合、女性の本音は聞き出せません。
- この女性の性格を考えてみましょう
- 真面目な大人しいタイプの女性は、そもそも居酒屋が好きなのでしょうか?
- 居酒屋のイメージを考えてみましょう?
⇒居酒屋はガヤガヤとうるさいイメージしませんか?
となると大人しい性格の女性にとっては、あまり好きな場所ではないのでは?という想像が出来ると思います。 - 彼女の言葉の中から、ここまで想像をしてみることが大事です。
- 「想像をしないで、とにかく理由を聞いてみよう」「深堀をして、話を発展させないと」…などという気持ちがあるあなたは要注意です。
- 深堀や発展は、今回の会話にとっては不要だからなのです!
- 「居酒屋が疲れる」というのは想像できたとしても、「自分も居酒屋に行って疲れた経験があって…」などという自分語りをしてしまう。これでは女性の本音を聞けない上辺だけの共感になってしまいます。
- 「居酒屋、あまり得意ではないですか‥?」
⇒上記の想像ができたら、女性の立場を考える会話を組み立てていきましょう - 「得意ではない、あまり好きではない」というような回答が返ってきたら、次に共感の姿勢を入れる会話を考えます
- 「居酒屋ってガヤガヤしていて、大声を出してる人もいますよね…僕も疲れることありますよ」
- 「どちらかというと、僕も2人で食事をしたり、少人数での食事の方が好きです」
- ここまで言えると、女性が居酒屋が得意ではないことを聞き出すことができていて、女性側も自分の話を聞いてもらえたことに、安心感を持ちます。
- 女性が安心感を持ったところで共感の姿勢を入れると、女性は男性に対して「この男性なら自分の気持ちが分かってもらえるかも。本音で話してみようかな」と思える気持ちが芽生えます。
多くの婚活の情報には「女性は共感してもらいたい性質があるので、共感をしましょう!」ということや「一問一答ではなく、話を深堀してみましょう!」といったことが書かれています。
この情報は必ずしも間違いではありません。
とは言え、会話とは【マニュアル化したものをその場で使いこなす】というものではなく【相手の立場を考える共同作業が必要】ということを想像してみましょう。
当結婚相談所ではこのような内容の具体例をあげて、実際にどう答えるのかを考えてもらいます。
※現在は月に2~3回程度、会員専用の婚活塾として、オンラインで3~4人の男性会員さんが参加する形式で行っています。
まとめ
いかがでしたか?
仮交際を進展させるには、【女性が本当に望む会話】を理解することが必要になります。
上辺だけの会話、なんとなくつなげている会話…
趣味の話では盛り上がるけど、それが女性の本音と言われるとそうではない気がする…
などなど。。
仮交際相手の女性が、本音では何を望んでいるのかを想像できるようになるには、多くの会話の経験が必要になります。
恋愛が苦手な結婚相談所Jun marriageでは、女性の心理を学ぶ婚活塾を開催しております。
おかげ様で当結婚相談所は、2021年下期はIBJ AWARDを受賞致しました。
※IBJ AWARDとは、日本結婚相談所連盟に加盟する3,039社の中から、過去半年間において【選定基準】実績を残し特に選ばれた結婚相談所へ贈られるものです。
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